30記事を書き終えたあと、なぜか少し手が止まる。
「ここから先、何をすればいいんだろう」
そんな気持ちが、じわっと湧いてきたことはありませんか。
始めた頃は、書くこと自体に必死だったのに、
続けてきたからこそ、次の一歩が見えなくなる瞬間があります。
このまま記事を増やすだけでいいのか。
どこかで方向を変えたほうがいいのか。
答えが出ないまま時間だけが過ぎていくと、
頑張ってきた分だけ不安が大きくなることもあります。
でも、その迷いは失敗ではありません。
ちゃんと積み上げてきた人だからこそ、立ち止まる場所に来ただけです。
この記事では、30記事を書いたあとに迷い始めたとき、
何を考えて、どう進めばいいのかを、実体験ベースで丁寧に整理していきます。

30記事を書いたあとに急に不安になる理由
30記事を書き終えたとき、達成感よりも先に、「あれ、この先どうすればいいんだろう」という気持ちが出てくることがあります。最初は「まずは書こう」と決めていた目標が一区切りついた瞬間、次の道標が見えなくなるからです。これは珍しいことではなく、むしろちゃんと取り組んできた人ほど感じやすい不安です。
書き始めた頃は、1記事公開するだけで精一杯だったのに、気づけば書く作業そのものには慣れている。その一方で、成果はまだはっきり見えない。すると、**「この積み重ねは意味があるのか」**という疑問が頭をよぎります。頑張ってきた時間が長いほど、迷いは深くなります。
でも、この不安は後退ではありません。目の前の作業だけを見る段階から、全体を見ようとする段階に入ったサインです。30記事という区切りは、ゴールではなく、視点が一段階上がるタイミング。だからこそ、今感じている違和感は、次に進むための自然な通過点だと考えてみてください。
記事数を増やすだけでいいのか迷い始めたとき
30記事を書いたあとに多くの人が感じるのが、**「このまま記事数を増やすだけでいいのだろうか」**という迷いです。書くことには慣れてきたけれど、手応えはまだ薄い。だからこそ、やり方そのものを疑いたくなります。量が足りないのか、質が悪いのか、それとも方向がズレているのか。答えが見えないまま考え続ける時間は、想像以上に消耗します。
でも、この迷いは「次の段階に入った合図」でもあります。最初は数を書くことで精一杯だったのが、今は自分の運営全体を見渡そうとしている。これは後退ではなく、視野が広がった証拠です。多くの場合、問題は「記事数を増やすかどうか」ではなく、増やし方をどう捉えるかにあります。
今の段階で必要なのは、大きな方向転換ではありません。続けられている事実を土台にして、同じテーマを少し角度を変えて書くこと。迷いが出たときほど、極端な判断を避け、小さな積み重ねを続ける選択が結果につながります。焦って結論を出さず、今は「書き続けながら考える」時間だと受け止めてください。
30記事時点で見なくていい数字・見ていい感覚
30記事を書いたあたりで、つい気になってしまうのがPVや順位といった数字です。毎日確認しては、**「思ったより伸びていない」**と落ち込む。そんな時間が増えてくると、書くこと自体が少し重く感じてしまいます。でも、この段階で数字に振り回される必要はありません。なぜなら、30記事前後は評価が表に出にくい時期だからです。
今は、細かい数字よりも感覚を大切にしてほしいタイミングです。たとえば、以前より記事を書くスピードが少し上がったか、読者を思い浮かべながら文章を書けているか。自分の中で「書く力」が育っている感覚があるなら、それは十分な前進です。数字はあとから必ずついてきます。
見るべきなのは、続けられているかどうかという一点です。更新の間が空いても、また戻ってこれているなら問題ありません。今は測れない成長を積み上げている途中だと捉えてください。その感覚を信じられるかどうかが、次の段階に進めるかを分けます。
ここから先にやるべきことはシンプルでいい
30記事を書いたあと、不安になると「次は分析だ」「改善だ」と、やることを増やしたくなります。リライト、SEO対策、デザイン変更…。調べれば調べるほど、やらなければいけない気がすることが増えていきますよね。でも、この段階で一番大切なのは、複雑にしないことです。やるべきことは、実はとてもシンプルです。
今やるべきなのは、完璧な改善ではありません。同じテーマを、少し角度を変えて書き続けることです。30記事書けたということは、すでに自分の中に書ける軸があります。その軸を活かして、「前回書いた内容の続きを、別の視点から書く」だけで十分です。大きく方向を変える必要はありません。
不安なときほど、何かを足そうとしてしまいますが、成果につながるのは「続けられる行動」です。分析に時間を使いすぎて、書く時間が減ってしまっては本末転倒です。今は整えるより、積み重ねる時期だと割り切ってください。シンプルな行動を繰り返すことが、次のステージにつながります。
迷いながらでも続けていい人の共通点
30記事を書いたあとに迷い始める人の中には、「自分は向いていないのでは」と感じてしまう人もいます。でも実は、迷いながらでも続けていい人には共通点があります。それは、完全な自信がなくても、手を止めずに戻ってこられることです。一度立ち止まっても、また書こうと思えているなら、それだけで十分な素質があります。
続けていい人は、結果よりも過程に目を向けています。数字が動かない日があっても、「今日は何を書いたか」「何を感じたか」を大切にしている。完璧な記事ではなくても、今の自分なりに言葉を出せている感覚がある人は、自然と前に進んでいます。不安を抱えたままでも行動できていること自体が、すでに前進です。
迷いは、やめたい気持ちではなく、続けたい気持ちの裏返しです。何も感じなくなったときより、よほど健全です。迷いながら書いている今の状態こそ、続けていいサインだと受け取ってください。その感覚を大切にしながら、次の一記事へ進んでいきましょう。
まとめ
30記事を書いたあとに迷いが出るのは、特別なことではありません。むしろ、ここまで続けてきたからこそ生まれる自然な感情です。書くことに慣れ、少し先を見ようとしたタイミングで、「このままでいいのか」と考え始めるのは、ごく普通の流れだと言えます。
この段階で大切なのは、数字や正解を急いで探さないことです。記事を書き続けられているか、自分の言葉で誰かに向けて書けているか。その感覚があれば、今の運営は大きく間違っていません。迷いながらでも手を止めていない状態そのものが前進です。
ブログは、確信を持って進むものではなく、考えながら続けるものです。30記事はゴールではなく、次の視点に進むための通過点。焦らず、今の一歩を積み重ねていきましょう。
こーいちの一言
30記事を書いたあとに立ち止まったとき、正直「もう次が見えない」と感じました。
最初は書くことで必死で、気づけばここまで来ていたのに、急に不安が押し寄せてきたんです。
でも振り返ると、その迷いがあったからこそ、自分のブログとちゃんと向き合えました。
迷うのは弱さじゃなく、続けてきた証拠だと思っています。
答えが出なくても、また書こうと思えたなら、それで十分。
今日も一歩、小さく続けていければいい。
それが、今の自分にとっての正解でした。

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